「青田売り」の状況が続く中で、見せられるモデルハウスがないことを解決するためにVRを導入。視覚的なイメージが膨らみ、営業トークも改善。
さらに、お客様のVR閲覧データがわかる追客機能も活用することで成約率の高い見込み客を判別。アプローチの優先順位付を実施することで昨年同様の営業人数で売上2倍を達成!
ここ1-2年、「青田売り」の状況になることが多々あり、見せられるモデルハウスがないことが課題でした。過去のモデルハウス写真は残してるので、それを活用して営業をするのですが、やはりイメージしづらいことは否めません。
当社は20代の営業経験の浅いスタッフが半数以上おり、お客様がイメージできるような営業トーク自体もまだ難しい状況でした。 さらに、電話やメールで追客してもお客様の反応がわからず、見せられるモデルハウスがないことも反応率の低下に繋がっており、課題に感じていました。
そのため、より視覚的な訴求力を高めるツールがあれば営業スタッフの支援になると思い、360°VRがあることに気づきました。
導入の1番のポイントは、「追客URL・閲覧分析機能」です。
導入前までは、追客を行ってもお客様が興味を持ってもらえるかがわかりませんでした。見てはいるけど興味までははない、というお客様も多く、追客活動自体に営業スタッフが疲弊していました。
ですが、スペースリーの「追客URL・閲覧分析機能」であれば、お客様が360°VRを閲覧し始めたら、営業担当に通知がきますし、360°VRのどのシーンをどれくらい見ているかもわかります。滞在時間が長ければ興味度合が高いことも予想できます。あとは、月額費用が安かったことも導入ポイントの1つです。費用対効果の良さをとても実感しています。
現在はお客様に対して追客URL付きの360°VRを送付しています。条件が合わなかった方やお問合せ後の反応がない方にも送付しています。追客すべきお客様とそうでないお客様の見分けがつくようになり、追客にかける時間を圧倒的に削減できています。
多くのお客様を抱える営業ほど、どこからアプローチすべきかの優先順付けが難しいのですが、追客URLがこの判断基準を可視化してくれました。
その結果、商談数が増え、成約率UP!営業スタッフの残業も減らすことができ、スキルアップの時間も確保できるようになりました。営業人員数を増やすことなく、過労を強いることなく、売上2倍UPとなったのはスペースリーのおかげです!
会社名 | 株式会社ウィル | TEL | 0797-74-7272 |
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代表者名 | 坂根 勝幸 | 設立 | 1995年6月12日 |
URL | https://www.wills.co.jp/ | 従業員数 | 301名 |
住所 | 兵庫県宝塚市逆瀬川1-14-39 | 交通 | - |
記載内容は2023年11月現在のものです。