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ニーズの把握が重要! 工務店のホームページ作成に利用したいツール

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近年では、工務店を選ぶ際、企業のホームページを参考にするというお客様が増えています。

ホームページでは、企業の強みや施工事例、家づくりのコンセプトなどをアピールできるため、集客力の向上や企業イメージの確立といった効果が期待できます。

ホームページ制作において重要なのは、いかに自社の魅力やメリットを伝えられるかという点です。競合相手との差別化を図るためには、自社のコンセプトを明確にし、それに則したキャッチコピーやデザインなどの工夫が必要です。

本記事では、工務店のホームページ制作によるメリットや、自社で運用する際に便利なツールをご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.ホームページ制作は集客において必須
  2. 2.運用にはツールを活用しよう
    1. 2.1.Googleアナリティクス
    2. 2.2.Googleサーチコンソール
    3. 2.3.Googleマイビジネス
  3. 3.集客が見込めない理由とは
  4. 4.まとめ

ホームページ制作は集客において必須

近年、集客力向上の手法として、Webマーケティングが欠かせなくなっています。

自社のホームページは、企業の魅力を発信して、新規顧客への認知度を高められるほか、企業のブランドイメージを伝えられるというメリットがあります。


ホームページ上では、施工事例の写真や動画を多数掲載できたり、企業のコンセプトに合わせたキャッチコピーやデザインをいつでも公開できたりと、工夫次第でさまざまな運用が可能になります。

チラシなどの紙媒体では伝えきれなかった、「どのような家づくりを提案しているのか」「他社と比べてどのような魅力があるのか」という点を効果的にアピールできる手法といえるでしょう。


また、ホームページで知りたい情報が得られることは、お客様にとっても大きな安心材料となります。注文住宅やリフォームを依頼するとき、疑問や不安を払拭してくれるホームページがあることにより、自社への信頼度向上につながります。


注文住宅やリフォームなどは高額な商品・サービスであり、お客様は複数社の情報を参考にしながら、じっくりと時間をかけて信頼できる一社を検討します。競合相手の数も多いため、自社にしかない魅力をどれだけアピールできるかが重要になってきます。


ホームページを活用して集客アップや競合相手との差別化を図るためには、次のポイントを考慮しましょう。


  • 自社のコンセプトを考え、ターゲットを明確にする
  • 消費者へ具体的なメリットが伝わるように訴求する
  • 施工事例やこだわりポイント(画像)を掲載して、お客様がイメージしやすいようにする
  • 実績やお客様の声を掲載し、信頼と共感を得る
  • 企業イメージに合ったデザインにする


ホームページへ訪れた消費者に興味を抱いてもらえるようなデザインやキャッチコピーを考えるとともに、画像やお客様の声を用いて具体的な施工事例やメリットを伝えることがポイントです。

運用にはツールを活用しよう

ホームページによる集客や販売促進を図るためには、アクセス解析を基にWebサイトの改善をしたり、こまめに情報を更新したりすることが不可欠です。

自社で継続的な運用を考える際には、以下のようなツールの導入を検討しましょう。


Googleアナリティクス

自社ホームページ内で閲覧数の多いページや、訪れた人の年代・性別などのデータを解析できるアクセス解析ツールです。

Googleアナリティクスでは、ユーザー分析で必要になる豊富なデータを得られます。そのうち、代表的なデータとして、次の5つが挙げられます。


①ユーザー数

ユーザー>サマリーより、一定期間内にどれだけの人がサイトに訪れたかがわかります。

②コンバージョン数

コンバージョン>目標>概要より、期間内に達成されたコンバージョンの数を把握できます。

③デバイスの種類とセッション数

ユーザー>モバイル>サマリーより、ユーザーが使用しているデバイスを把握できます。スマートフォン利用者が多い場合、スマートフォン用のホームページ制作も重要となります。

④流入元

集客>すべてのトラフィック>チャネルより、どのようにユーザーがサイトに訪れたかが把握できます。流入元によってニーズが異なるため、用意するべきコンテンツの内容も変わります。

⑤入り口ページ

行動>サイトコンテンツ>ランディングページより、ユーザーが最初に見たページを把握できます。セッション数が多い入り口ページを改善することにより、コンバージョン数増加が期待できます。


Googleアナリティクスを利用するためには、Googleアカウントの取得と、自社ホームページに専用タグを設置する必要があります。

Googleアナリティクスはこちら


Googleサーチコンソール

Googleアナリティクスでは解析できない、“サイトにアクセスする前のデータ”を取得できるツールです。

Google検索で自社ホームページがクリックされなかった際のデータを解析することにより、クリック率を高めるためのタイトルやディスクリプションの改善、ページ内コンテンツの拡充といった施策を打てます。

取得できるデータは次の4つとなります。


①クリック数

Google検索からクリックされた数を、ページごとに調べられます。
Google検索への掲載順位が高いにもかかわらずクリックされていないページも把握できます。タイトルやディスクリプションを改善することで、クリック率向上が期待できます。

②表示回数

Google検索結果に表示された数を指します。表示回数が多いにもかかわらずクリック数が低い場合は、検索順位に応じたクリック率の改善が必要です。

③CTR(クリック率)

クリック数÷表示回数で算出されるクリック率を指します。表示回数のうちどれだけクリックされたかがわかる指標となります。

④掲載順位

Google検索に表示されている順位を指します。掲載順位は低いけれどクリック数があるという場合は、掲載順位を上げることでさらにクリック率増加が見込めます。


Googleサーチコンソールを利用するには、Googleアカウントの取得と、Googleサーチコンソールへの自社ホームページ情報の登録が必要になります。

Googleサーチコンソールはこちら


Googleマイビジネス

企業や店舗の住所・電話番号などの情報をまとめた、Googleの無料サービスです。

店舗サイトをリンクして見せたい情報をコントロールできるため、"地域+工務店”などで検索する場合に上位表示される可能性が高くなります。


登録したいGoogleアカウントでログインしたのち、企業の住所や電話番号などの基本情報を入力することで簡単に登録可能です。

Googleマイビジネスはこちら


集客が見込めない理由とは

ホームページを制作しても、思うように集客が見込めないケースもあります。その理由として、次のようなケースが挙げられます。


  • ホームページ制作の目的を決めていない
  • 作成後に更新していない
  • 誰に何をアプローチしたいのかが明確でない
  • 自社の強みやメリットを伝えきれていない


まず最大の原因として、ホームページ制作やリニューアルを行う際の目的を決めていないことです。

「ブランディングのためにデザインをおしゃれにしたい」「集客を伸ばしたい」など、企業によってさまざまな目的があるでしょう。着手する前には、誰に何をアプローチしたいのか、何を改善したいのかを決めておくことが大切です。


また、魅力的な商材であったとしても、企業のコンセプトやメリットをお客様にうまく伝えきれていないというケースもあります。


工務店の場合は、「高品質かつ高いコストパフォーマンス」と伝えるよりも、「デザイナーズ住宅が月〇円で実現できます」というように具体的なメリット挙げると、より消費者に魅力が伝わりやすくなるでしょう。


さらに、ホームページ制作後はアクセス解析を実施する都度、改善を行うとともに、コンテンツの更新をこまめに行うことが重要です。制作を始めるにあたり、Webの知識が豊富な担当者を決めておくほか、ホームページ制作会社などに外注するのも方法のひとつでしょう。


制作したホームページを効果的に活用するためにも、制作前の準備と制作後の運用体制を整えることが大切です。

まとめ

工務店を含む住宅業界において、ホームページの制作は集客や企業イメージの構築に役立てられます。これまでチラシをメインに宣伝を行っていた企業は、ホームページを活用することによって、より多くの情報を消費者に伝えられるでしょう。


まずは、消費者のニーズと自社のコンセプトをすり合わせ、どのようなターゲットに何を訴求するのかを明確化しましょう。そのうえで、ホームページのデザインやキャッチコピーにこだわり、お客様に興味を抱いてもらうホームページ作りを心がけましょう。


今回ご紹介したツールは、アクセス解析やサイト運営において欠かせないツールです。より集客力の高いホームページになるよう、計画・実行・改善を重ねていきましょう。
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注文住宅 Business 編集部
注文住宅 Business 編集部

注文住宅のプロである工務店・ハウスメーカー様を支援すべく、住宅営業のノウハウや人材採用、最新の時事ネタなど、様々なジャンルの情報を発信してまいります。

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