【工務店・ハウスメーカー必見!】TikTokを活用した集客のコツとは?運用時のポイントも紹介
SNSの普及によって情報化は一気に進み、ときには個人でも大企業に匹敵するような発信力を持てる時代になりました。中小の工務店・ハウスメーカーにとっても、SNSの活用は重要なマーケティング施策になりつつあります。
今回は、SNSのなかでも特に若い世代に人気のある「TikTok」に焦点を当て、活用するメリットや具体的な活用方法、運用時の注意点をご紹介します。
目次[非表示]
- 1.TikTokとは
- 1.1.動画特化型のSNS
- 1.2.動画投稿までの工程がシンプル
- 1.3.若年層のユーザーが多い
- 2.工務店がTikTokで集客するメリット
- 2.1.新たなユーザー層にアプローチできる
- 2.2.短い時間で情報を届けられる
- 2.3.ほかの工務店との差別化が図れる
- 3.工務店がTikTokで集客を成功させるコツ
- 3.1.ビジネスアカウントを作る
- 3.2.ユーザー視点を意識してコンテンツをつくる
- 3.3.問合せまでの導線を明確にする
- 3.4.ハッシュタグを工夫する
- 4.工務店がTikTokを活用する際の注意点
- 5.TikTokの運用で押さえておきたいポイント
TikTokとは
「TikTok」(ティックトック)とは、2016年にリリースされたSNSです。2018年に日本を含めた全世界にサービスが解禁されると、ユーザー数は瞬く間に増え、若年層を中心に国内ユーザー約1,700万人、全世界では約10億人のユーザーを抱えるまでになっています。
動画特化型のSNS
TikTokはもともと15秒程度の短尺動画をメインに投稿できる仕組みとなっており、好きな時間に気になる動画をサクッと視聴できる手軽さが特徴でした。現在では10分尺の動画まで投稿できるようになっていますが、それでもほか動画投稿SNSと比べて短い尺のものが多いプラットフォームです。
動画投稿までの工程がシンプル
TikTokは動画の視聴だけでなく、投稿も手軽に行えるのが特徴です。アプリ内で撮影・編集・投稿がまとめて行えるため、あまり労力やコストをかけなくても、継続的に動画投稿しやすい仕組みとなっています。
若年層のユーザーが多い
短い時間で視聴できるタイムパフォーマンスのよさと、誰でも動画投稿ができるという手軽さによって、TikTokは特にZ世代を中心にユーザー数を拡大しました。なかでも10~20代の女性ユーザーが多く、ほかのSNSと比べて若年層からの人気が高いのが大きな特徴となっています。
工務店がTikTokで集客するメリット
TikTokは、使い方次第で工務店の集客に活用できる可能性も十分にあります。ここでは、工務店がTikTokを活用するメリットについて見ていきましょう。
新たなユーザー層にアプローチできる
前述のように、TikTokは主にSNSで情報収集を行う若いユーザーにアプローチできるのが特徴です。現時点では、メインとなるユーザー層は10~20代であり、工務店の主要顧客層とはやや異なると感じられるかもしれません。
しかし、時代の変化とともにユーザーの年齢層が自然と移行していくことを考えると、長期的な効果を期待しやすいのが重要なポイントです。
短い時間で情報を届けられる
TikTokでは短い動画がメインのコンテンツになるため、文章や写真だけでは伝えづらい情報も、映像を通じてコンパクトに伝えられるのがメリットです。良質な動画を投稿すれば、興味を持ったユーザーの手によってさらに拡散されていくため、認知度の向上に役立ちます。
また、プロフィール欄、コメント欄、動画内でホームページやYouTubeなどに誘導することも可能です。興味を持ってもらえたユーザーへさらに詳しい情報を届けられれば、具体的な集客につなげることもできます。
ほかの工務店との差別化が図れる
各種SNSのなかでも、TikTokを本格的に活用している工務店はそれほど多くありません。そのためきちんと運用できれば、その時点で競合との差別化を図ることが可能です。
工務店がTikTokで集客を成功させるコツ
TikTokで集客を行うためには、ビジネスとして戦略的に運用するという意識を持つことが重要です。ここでは、TikTokをビジネスで活用するうえで押さえておくべき基本的なポイントをご紹介します。
ビジネスアカウントを作る
TikTokのアカウントには、一般的なSNSと同じように個人アカウントとビジネスアカウントの2種類があります。ビジネスアカウントは商用利用を想定したアカウントのことであり、投稿動画の分析ができるのがメリットです。データを分析することで、改善すべきポイントが明確になるため、効率的にPDCAサイクルを回せるようになります。
また、ビジネスアカウントには「アカウントのカテゴリーを設定できる」「プロフィールに外部リンクを追加できる」「ビジネスクリエイティブガイドを利用できる」といったメリットもあります。
ユーザー視点を意識してコンテンツをつくる
TikTokの運用では、魅力的なコンテンツ作りが基本です。TikTokの場合はほとんどのコンテンツが短尺であることから、ユーザーは視聴してみて興味がないと感じればすぐに離脱してしまいます。
そのため、「動画の開始1~2秒でどれだけ興味・関心を引きつけられるか」がコンテンツ作成の重要なテーマとなります。冒頭部分で「何に関する動画なのか」「どのような魅力があるのか」を伝えることを心がけるなど、ユーザーの離脱を防ぐ仕組みづくりが大切です。
問合せまでの導線を明確にする
TikTokは短い動画が中心であることから、コンテンツそれ自体で伝えたい情報をすべて届けるのには適していません。どちらかといえば認知度・知名度を高めたうえで、ホームページへの誘導や問合せなどに結びつけるのが目的になります。
そのため「工務店の名称を明示しておく」「外部リンクを目立たせる」など、問合せへの導線をきちんと設けるようにしましょう。
ハッシュタグを工夫する
投稿した動画を多くのユーザーに見てもらうためには、ハッシュタグを効果的に活用することも重要です。一般的なSNSの運用ではトレンドに挙がっているキーワードをハッシュタグに盛り込むのがセオリーとされますが、工務店の場合は無理に関連性の低いワードを選ぶと、かえって信頼性を損なうリスクがあります。
そのため、まずは「工務店」や「ルームツアー」「マイホーム」といった基本的な単語をピックアップし、工務店名や地域名と組み合わせながらハッシュタグをつけていくとよいでしょう。
工務店がTikTokを活用する際の注意点
TikTokなどのSNS運用が集客につながるには、一定以上の時間と労力がかかります。すぐに成果につながらないことも多いため、ある程度の中長期的な運用計画を立てることが大切です。
また、これもTikTokに限られたポイントではありませんが、SNSは投稿が拡散されやすい半面で、炎上リスクもあるため注意が必要です。著作権の侵害や不適切な内容、法令に抵触するような内容を避けるためにも、ダブルチェックなどの仕組みを導入して、リスクを回避できる運用体制を構築しましょう。
TikTokの運用で押さえておきたいポイント
SNSの運用では、目標とする数値を決めて戦略を立てることが重要です。合計再生回数・平均視聴時間・視聴維持率・視聴完了率などのさまざまな指標があるので、目的に応じて重点的に力を入れるべきポイントを見極めましょう。
たとえば、認知度の向上が目的であれば、フォロー数やフォロー率、合計動画再生回数などが重要な指標となります。まずは認知度を十分に上げなければ集客にもつながらないため、この3つの指標は重点的に高めていきましょう。
そのうえで、実店舗への誘導が目的であれば、地域別動画視聴数のデータに目を向けることも大切です。工務店のように地域密着型で営業する企業は、商圏内のユーザーが来店したいと思えるようなコンテンツ作りに力を入れることが重要な戦術となります。
●記事のおさらい
最後に、今回の内容をQ&Aで確認しておきましょう。
Q:TikTokの特徴は?
A:TikTokは動画視聴・動画投稿に特化したSNSです。アプリ内で撮影から編集、投稿までを一貫して行えるため、誰でも手軽に投稿者になることができ、10~20代の若年層のユーザーが多いのも特徴です。
Q:工務店がTikTokを活用するメリットは?
A:Z世代などの新たなユーザー層にアプローチできるのが大きなメリットです。また、短い時間で自社の強みをアピールできるため、拡散効果も期待しやすく、効率的に認知度の向上を狙えるのが魅力です。
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