制作の“GENBA-NIN”による「資料請求のカタログ・パンフレットって結局どうすれば?」
資料請求用のカタログをつくろうと思っている工務店さまに向けた情報共有コラムです。現場の一線で働く制作ディレクターがこれまでの経験を振り返り、工務店さまの「資料請求カタログって結局どうすれば?」ということについて考えてみました。
注文住宅の取材・撮影・お施主さまインタビュー・原稿制作まで一貫して行うGENBA-NIN(現場人)が現場目線で考えるカタログ・パンフレット制作論ですので、マーケティング理論やデザインセオリーなどのプロっぽい専門的な情報ではありません。
あくまでも「現場」で見て聞いて感じたこと、いわば実感してきたことをベースに書き連ねます。なぜなら工務店さまには理想論より現場論、それが大事、と考えているからです。
そのむねあらかじめご了承いただければ幸いです。全11回でお送りします。
株式会社アドクロ 鶴田 二郎
工務店とリフォーム会社に特化して活動するクリエイティブディレクター。カタログ・パンフレットをはじめ、雑誌の記事や純広など、広報・広告ツール制作の全工程に携わる。“GENBA-NIN”(※)を自称し、現場目線をたいせつにしたものづくりにこだわる。※GENBA-NIN は株式会社アドクロによる造語です